時計職人(2/3)~ついに内部へ侵入

初日の裏蓋オープン失敗のリベンジとして、翌日に再トライ。

夕ご飯の前に取り掛かるが、何度も空振りをする姿に、居てもたってもいられなくなったのか、手先の器用な助っ人(奥さん)がサポートに入ってくれた。

助っ人さん曰く、ビットは三角形じゃなく小ぶりだけど四角形にすべきと判断され、取り換えてみた。

それでもやはり空振りを繰り返す。これは力が足りないか?
裏蓋をオープンする瞬間をYoutubeにアップしている方がいたので、見てみると力を入れずに回るようだ。

何が違いなんだろうか。よく観察してみるとこの方が使っているオープナーが2点式だ。

安定するのは3点、と聞いたことがあったが、反面3つともビットをフィットさせるのがむずかしいのではないかと、2点だけへこみに引っかけて回してみる。と、、、

回った!!!

クオーツさんの中身が見えるぞ!

各パーツがきらびやかに輝くなか、眠ってしまった電池が見える。

ピンセットでショートしないよう(+・-面をピンセットで挟まない)慎重に電池を外す。ようやく交換すべき電池の型が判明した。

電池が豊富にある環境にいない(それは当然)ので、今日はこのへんで切り上げ、翌日に物資調達(電池)のうえ、最終決戦に臨む。

さあ、3日目へ

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